PrinCube は、複数の表面に対応する小型ハンドヘルド カラー プリンタです。

プリンターがポケットに収まり、ほぼすべての表面に印刷できたらどうなるでしょうか? 12,000 人以上の支援者が、PrinCube をプロトタイプから製品化するために 100 万ドル以上を約束しているのは、この質問です。 PrinCube は最長辺が 3 インチ未満の 1 行カラー モバイル プリンタです。 スタートアップの TheGod Things は、この手のひらサイズのプリンタはこれまでで最小のモバイル カラー プリンタであると述べています。

PrinCube はハンドヘルド プリンタです。ユーザーは 1 枚の紙をプリンタに送り込むのではなく、一度に 1 行ずつ紙の上で PrinCube を動かします。 プリンターは紙トレイを使用せずに表面に設置されるため、PrinCube は紙だけでなく、段ボール、革、金属、プラスチック、布地、木材、テクスチャーのある表面、さらにはカスタムの一時的なタトゥー用の皮膚など、さまざまな表面に印刷できます。

PrinCube は、一度に 1 行 (最大 0.56 インチ) を印刷します。 複数行機能を使用すると、プリンターの動きによって個々の行に分割された 9.8 フィートのコンテンツを作成できます。 インク カートリッジは、A4 サイズで 415 ページ以上印刷できるほど長持ちします。

カラー インクジェット プリンタは、Wi-Fi を使用して PrinCube アプリに接続し、外出先でデザインを作成してプリンタに送信します。 プリンターを表面上でスライドさせると、パターンが印刷されます。

PinCube は、紙の上に置いて一度に 1 行ずつ印刷するという小さなフォームファクタを採用した最初のプリンタではありませんが、この種の最初のカラー プリンタであり、これまでで最も軽量なカラー プリンタでもあるとスタートアップ企業は述べています。 プリンターのサイズは 2.8 x 2 x 2.7 インチで、重さは約 5.6 オンスです。

PrinCube は単一のカートリッジを使用し、石鹸と水で洗い流す標準インクと、アルコールや同様の溶剤クリーナーで洗い流す半永久的な溶剤ベースのインクを搭載して発売されます。 プリンターは USB Type-C ポート経由で充電され、バッテリー寿命は 6 時間の連続印刷に耐えます。

ニューヨークと中国の深センに拠点を置く TheGod Things は、すでに制作費として Indiegogo で 180 万ドル以上を調達しています。 制作が成功すれば、落とし穴に注意してください。初期の支援者は約 100 ドルからの誓約で PrinCube を入手できます。 インク カートリッジは標準品が 29 ドル、半永久品が 39 ドルです。 同社はクリスマス前にPrinCubeの出荷を開始する予定だ。